米国元連邦検察官の弁護士に聞く
米国FCPAに関する海外贈賄危機管理の実務
日時 2023年1月24日(火)午前11時~12時
場所 オンライン開催(Zoom)
※下記フォームにお申し込みいただいた皆様に後日Zoomアドレスを共有いたします。
参加費 無料
後援 グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
(GCNJ: Global Compact Network Japan)(予定)
協力 米国法律事務所Akrivis Law Group
2022年度の腐敗防止フォーラムは、海外贈賄危機管理の実務をテーマとして取り上げ、議論しました。
近年、米国海外腐敗防止法FCPA(Foreign Corrupt Practices Act)は、各国で事業を展開する企業に対して積極的に執行されており、米国と接点のある日本企業にもコンプライアンス対応が求められる可能性があります。そのため、日本企業は、日本の不正競争防止法などの国内法令に加えて、米国FCPAの執行にも備えた危機管理を検討しておくことが有益です。
そこで、本ウェビナーでは、米国元連邦検察官で、FCPAをはじめ米国での企業犯罪対策や規制当局対応に詳しいSam Amir Toossi米国弁護士(Akrivis Law Groupパートナー)をお招きし、米国FCPAに関する司法省DOJや証券取引委員会SECにおける捜査手続やその対応を含むコンプライアンス・域外適用・危機管理の実務について講演していただきます。
その上で、ABCJの運営委員も参加し、日米の海外贈賄危機管理の実務の比較について、パネルディスカッションや質疑応答を行う予定です。
※ 報告は基本的に英語で行っていただきますが、逐次、日本語による補足をいたします。質疑応答も日本語で行っていただくことが可能ですので、お気軽にご参加いただけると幸いです。
プログラム(予定)
11:00〜11:30 講演
Sam Amir Toossi米国米国弁護士(Akrivis Law Group)
11:30〜12:00 パネルディスカッション・質疑応答
Sam Amir Toossi米国弁護士(Akrivis Law Group)、Farhad R. Alavi 米国弁護士(Akrivis Law Group)、西垣建剛氏(弁護士/ABCJ)、高橋大祐氏(弁護士/ABCJ)、藤野真也氏(研究者/ABCJ)
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